風邪ひくなよ!
こんばんわ。
piroshiです。
風邪がだいぶ流行ってますね。
保育園で私は定期的に子どもたちに触れるようにしてます。
変な意味じゃないですよ?
おでこを触らせてもらっているんです。
熱がないかの確認です。
もちろん鼻水や目やになども見てはいますが、体温がいきなり上がることも結構あるんです。
でも子どもは熱が上がっても「具合が悪い」なんて言えません。
熱があっても元気に遊んでいる子もいます。
しかし、熱は何が原因でいつ上がるかわからないものです。
なのでこの時期は特に気を付けてます。
意外と熱が出る子が多いんです。
私たち保育士は最低限の処置しかしてあげられないのが悔やまれることですが、その最低限でもより早く見つけて保護者に伝えなければなりません。
でも仕事だから…と言って迎えに来れない保護者も中にはいます。
保護者のせいでもないんですけど、ここで言いたいことはもう少し子育てに理解のある社会になってほしいなと思ってます。
仕事は仕事で忙しいのは当たり前ですけど…
この点はすごく悩みます。
保育士が連れて行けば?と思う保護者もいると思いますが、保育士は一人だけを見ているわけでもないので保護者に迎えに来てもらうしかないんです。
痙攣や意識が朦朧としているなどの場合はより命に関わるのでタクシーや救急車を呼んで付き添いますが、それは最終手段です。
その時は保護者も急いで来てもらうことになりますが。
結局来てもらわないといけないんです笑
でも最低限でも私たちは少ない知識で全力を注ぎます。
早く元気な顔を見たいから、また一緒に元気に遊びたいから。
そして元気に健やかに大きくなってほしいから。
私たちの仕事は子どもを保育して成長を見ること、一人ひとりの個性を大切に愛情を注いで一緒に成長すること、子どもたちの小さな命を守ること。
世の中の保育士ってすごいなと思います。
共感していただけたら幸いです。