福島市の緊急対策
こんばんわ。
piroshiです。
スマホを見てて気になるニュースを発見しました。
福島市の話です。
福島市では待機児童が142人にのぼっているそうです。
142人は東北地方では多いほうかと思います。
しかし、この緊急対策が行われようとしてます。
新たな認定こども園や小規模保育園などの開設をするそうです。
これが上手くいけば475人分定員を増やせるそうです。
また、保育士を目指す学生への貸付制度を新に設け、卒業後、市内の保育所で一定期間働けば返済を免除するそうです。
皆さんはこの制度をどう思いますか?
学生には嬉しい制度ですよね。
ただ問題なのは『長く働ける環境か』です。
金銭面、人間関係、充実した研修、どれだけ保育園で働くことが大変か分かって行う制度なのでしょうか?
また小手先の手段ですか…
なんて思っちゃいます。
国もそうですけど、地方自治体も現状を分かっているのでしょうか?
こういう記事を見ると期待はしますが、よくよく考えると「これって…」と思うようになりました。私よりベテランの先生なら尚更思うことだと思います。
小手先はもう結構です。
子どもの成長だけを支えていろということですか?人はいくつになっても希望や目標、夢を持って生きているんですよ。
日本はどうなっているんだ。
なんて自分の身近なことにぐちぐち言っている私は心も小さい人間ですが、主張するところはしないとダメな気がします。
自己中と言われようがめげません笑
福祉の地位が少しでも上げることを祈ってます。