無償化
こんばんわ。
piroshiです。
チラチラとよくニュースになっている話題、幼保無償化です。
保護者にとっては嬉しいニュースとなることでしょうね。
無認可の保育園でも限度はありますが援助してもらえます。
安いにこしたことはないですよね。
しかし、ここに来てとある幼稚園もある動きを出しています。
それが英語教室や体操教室など、本来の教育にプラスの教育です。
今まで1ヶ月?5000円だったのが60000円に行きあげたとか…
すごいですね。利益を上げるために必死さが伝わってきます。
無償化には給食費やオムツの処理代などの諸経費は別になります。
全て無償化になると思っていた保護者は残念だったでしょう。
話は保護者から保育者に移ります。
無償化になることで一番不安になっていることが業務の負担です。
無償化にすることで子どもを入れたいと思っているご家庭も多いと思います。
そこで園側はどのような対応をするのか。
答えは何もしません。
できないのです。
人件費が増えるわけでもないのに朝早くから職員10人が必要になるとしましょう。
労働時間は決まってます。
この保育士不足の中、何十人も就職してくれるわけはなく、朝早くから預けたいと言われても施設側は無理なんです。
その分の人件費を保護者が払ってくれるなら別ですが、まず無理ですよね。
無償化になって嬉しいのは若干のご家庭ぐらいで、結局施設利用は今まで通り、それ以外はお断りされるのが目に見えます。
幼保無償化する前にまずは保育者に対する給与改善したほうが受け皿は確保出来たかもしれませんね。
今後の動きに注目だと思います。