子ども
皆さんこんにちは。
piroshiです。
保育をしていると様々な子どもたちと出会うことが何より楽しみなことです。
この子はどんなことが好きなのか、この子は今何を考えているのか、保育士もその場で色んなことを考えながら子どもたちと接しているわけですが、子どもを見るプロでも行動に「ん?」と考えてしまうこともあります。
きっと一年目や二年目の保育士の人たちは多いのではないでしょうか?
でもそれは何年たっても大切にしなくちゃいけない部分ではないのかなと私は思います。
子どもは大人が思いつかないような遊びや行動をすることがあるのですが、危険だからといってすぐに止めると子どもの想像した結果が出るか出ないかのチャンスを消してしまうことがあるのです。
どんな結果であれ子どもの挑戦を大人は我慢して結果を見てあげること、それは大切な大人の役目だと思います。
成功と言える結果なら一緒に喜び、失敗してしまったら励ましたり今度はこうしてみたら?とアドバイスしてみたり。
子どもの可能性をどんどん伸ばしていくことで大人になっても挑戦してみようとする気持ちが持てるのではないかと私は思っています。
大人になるとだんだんと挑戦することを忘れてしまう人もいるでしょう。
しかし、子どもを見ていると大人は結果がわかっていてもいろんなことに挑戦し、結果を楽しそうに研究する子どもたち。
保育の現場にいると「大人も負けていられないな」なんて気持ちになります。
今、何かに挑戦しようとしている人。
ぜひ子どもたちの見本となって自分だけではなく周りにも刺激を与えてみてはいかがでしょうか!
大人が子どもへ、子どもが大人になったらまた子どもへ。
この繰り返しがきっと昔からあったから今の子どもたちはこれからの人生笑顔でチャレンジしていくのでしょうね!